ワニ

 爬虫類ワニ目に属する動物の総称。世界各地に生息しているが数が多いのはクロコダイル類とアリゲーター類。アリゲーター類は主に南北アメリカに分布している。古くから高級皮革材料として利用されているが、捕獲による減少を防ぐためナイルワニなどはワシントン条約などで厳しく保護されている。
 日本に輸入されるのはアメリカにあるワニ公園で害虫駆除などを施した食用のもので、法に触れるものではない。古代エジプトでやインドではワニを神聖視していたという。
 日本では古くはワニという言葉をサメの意味で広く用いられていた。島根県出雲市でその昔モバワニ(サメ)の肉をカマボコの材料として利用していたという記録が残っている。モバワニを捕獲するとワイワビ(脇ひれ)とほお肉を切り取って日御碕神社の宮司、小野家に持参するという習わしがあった。


2003.07.22 作成
2017.09.22 更新

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投稿者: たろう

京大進学を目指す学習塾教室長・40代独身。お嫁さん随時募集中。