輪厚

 北海道北広島市の地区名。国道36号線と道央自動車道に挟まれた交通要所の一つ。一般に呼ばれている「わっつ」という名前はアイヌ語で「肋骨」を意味し「ウツ」が変化したもの。古くは「ワッチ」という呼び名もあった。表記も「輪厚」に統一される前は「輪津」と書かれていたこともある。この地区に長く住んでいる人の話では1950年代後半(昭和30年代初めごろ)地元住民の一部で「わぁつ」と読んでいたこともあるが10年足らずで消えてしまったとのことである。
 しかし市の申請で道が告示している正式名称は「わあつ」。この呼び名は地元では聞いたことがないという。なぜか市が設置する地名や道路表示板は「WATTSU」。ちなみに「わっつがわ」として親しまれている「輪厚川」の道の河川表示板は「わあつ」となっている。


2003.09.25 作成

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投稿者: たろう

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