ひとくち雑学

納豆やチーズ・味噌などの表面に現れる白い斑点は、チロシンというアミノ酸の結晶で、ドーパミンの生成を促したり神経伝達物質の原料となる。脳を活性化させ、神経の疲れた時にやる気を出させるのに役立つ。

056

クイズに挑戦!

次のうち液晶の原料として使われていたものはどれ?

  • クラゲのタンパク質
  • アワビの成長ホルモン
  • イカのコレステロール
  • ナマコの脂肪

正解!正解!

不正解!不正解!

イカのコレステロール

 イカの肝臓から取り出されるコレステロールが使われる「コレスティック液晶」という種類の液晶に使われています(現在は合成によって作られます)。
 この液晶は、電源が切れた状態でも画面を表示したままにできるのが特徴です。
 なお、パソコンなどのディスプレイで主に使用されているものは「ネマティック液晶」という種類のもので、こちらにイカは使用されていません。

▶こちらのクイズにもぜひ挑戦してみてください!

この記事をシェアする
▼フォローお願いします!▼