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初期の近代オリンピックでは、もともと医師が脈拍をとるために開発されたストップウォッチを使って時間を計測していた。最初は5分の1秒(0.2秒)単位の計測しかできなかった。1932年のロサンゼルス・オリンピックの時に10分の1秒(0.1秒)単位のストップウォッチが登場した。ただ、この計測方法だと、当然のことだが、計る人によって誤差が出るのが欠点だった。
1948年のロンドン・オリンピックからは写真判定を使用、1952年のヘルシンキ・オリンピックの時に初めて電子計時が登場した。1964年の東京オリンピックからは100分の1秒(0.01秒)単位で計時されるようになった(この時の公式計時を担当したメーカーはセイコー。それまでのオリンピックではほとんどがオメガによるものだった)。
スピードスケートやスキーのアルペン種目など、冬季競技は時間を競うものが多く、さらに高速である。特にリュージュは1000分の1秒(0.001秒)単位の計時となっている。
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