WINDOWSのPCでは、半角文字で“Q33NY”と入力し、それをWingdingsというフォントで見ると次のような絵が出てくる。

「飛行機が2棟のビルに激突…」という不吉なメッセージが!ということで、2001年のアメリカ同時多発テロの直後に話題となり、マイクロソフト社陰謀説まで噂されたほどである(もちろん、このようなフォントの配列になったのはまったくの偶然であるし、MS社陰謀説も根拠のないただの噂にすぎない)。
ところでNYは「ニューヨーク(New York)」であるのはよいとして「Q33」とは何を表しているのだろうか?これに関しては3つの説がある。
■WTC(ワールド・トレード・センター)の住所「クイーンズ通り33番」
■WTCに激突した飛行機の便名
■WTCに激突した飛行機の識別番号
しかしよく調べると、これらのどれもデタラメであることが分かる。
■WTCの住所
「クイーンズ通り」はWTC近辺には一切存在しない。実際の住所は「NY10048」である(NYの建造物の住所は「NY・・・・・」と表され「Q33」という住所は絶対にありえない)。それどころか郵便はビル名・部屋番号だけで届いていた。
■飛行機の便名
ハイジャックされた飛行機の便名は、ペンタゴンに激突したものも含め
●AA11(WTC北棟に激突)
●AA77(ペンタゴンに激突)
●UA93(ピッツバーグ郊外に墜落)
●UA175(WTC南棟に激突)
以上の4つ。ちなみにAAはアメリカン航空、UAはユナイテッド航空を指す。
■飛行機の識別番号
4機の識別番号は
●N334AA(AA11)
●N644AA(AA77)
●N591UA(UA93)
●N612UA(UA175)
である(カッコ内は該当する便名)。米国の全民間機の識別番号は全て「N」で始まる。
結局、同時多発テロ直後に誰かが仕組んだいたずらだということが真相のようである。
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