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ザーサイ。中国語風には「ツァーツァイ」と発音する。
原材料はアブラナ科カラシナ属の植物で、その形状は菜の花とよく似ている。ただ、茎の一番下の部分にこぶし大のコブがあり、半分に切ると中は真っ白でカブのようなにおいがする。このコブを塩水に三昼夜漬け込んだ後、塩水を搾り、唐辛子粉や山椒などの香料を混ぜ合わせて漬け込んだものが、現在市販されている「搾菜」である。製造過程で塩水を「搾る」ことから「搾菜」と名付けられたといわれている。
中国四川省がそのルーツだが、この漬物が考案されたのは1800年代と、意外と新しい。日本には終戦とともに中国から引き揚げてきた人たちと一緒に伝わった。日本では中西育種農場(茨城県つくば市)が1989(平成元)年10月、初めて商品化に成功した。
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