0183.ずいずいずっころばし
 『ずいずいずっころばし』の冒頭部の歌詞の意味には、江戸時代の権威に対する反発の意が込められている。歌詞の意味は以下のとおり。
「♪ずいずいずっころばし~」
 この部分は諸説あり、現在のところ正確な意味は不明。
「♪ごまみそずい~」
 「ゴマ味噌を作っていて」という意味。
「♪ちゃつぼにおわれて~」
 「茶壷の行列がやってきたので」という意味。8代将軍・徳川吉宗の時代、宇治の新茶を茶壷に入れて将軍に献上する儀式があり、その茶壷が街道を通るときは、大名行列のようにそれが通り過ぎるまで土下座をしなければならなかった。
「♪とっぴんしゃん~」
 戸をピシャッと閉める音。茶壷に土下座するのがばかばかしいので、戸を閉めて、家の中で茶壷が通過するのを待っている様子を表している。
「♪ぬけたらどんどこしょ~」
 「(茶壷の行列が)通り抜けたので、どんどこしょとひと騒ぎしよう」という意味。

作成 2005.07.24/更新 2005.07.24
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