■ぽてちん様 からの投稿雑学
誰もがご存知の「狼狽」と言う言葉がありますが、ドウシテあわてたりした時にこの様な文字を書くのかと言うと「狼」は読んで字の如くオオカミですが、獣偏に貝の「狽」は実を言いますと、これも「オオカミ」の事なんです。何でオオカミを2個書くかといえば「狼」は前足が長くて後ろ足が短いオオカミのことで「狽」は前足が短くて後ろ足が長いオオカミのことなんです。そんな訳で2匹は助け合って一緒に行動しているんですけどね、『離れてしまうと』ひっくり返って倒れてしまい2匹ともパニックになるんです。そこから「ろうばい」と言う名前になったんです。
■たろうの補足
■前足の長い「狼」がオスで、後ろ足の長い「狽」がメスのオオカミを指す。古来より中国では、同じ動物でもオス・メスを違う漢字で表していた。以下にいくつかの例を挙げておく。[青:オス/赤:メス/( )動物名]
麒麟(キリン) /鴛鴦(オシドリ)/鳳凰(ホウオウ)/翡翠(カワセミ)/龍竜(リュウ)
■オオカミを「犭」偏に「良」と書くのは、「良」に「青く見える」という意味があるため。「良」はもともと穀物をふるいにかけている様を表した象形文字。そこから「ふるいにかけ良いものを選別する→良い」という意味が生じた。同時に米をふるいにかけぬかを取り除くと、その色が青みがかって見えるため、「青く見える」という意味が派生した。「狼」は「青白い色をしたけもの」のことを指す。 |
投稿日 2005.09.13 |
|