0300 横浜・鎌倉・東京 2006年6月末
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0310:横浜三塔
たろう 2006.08.31 23:08
 ランドマークタワーから汽車道を通っていくと、赤レンガ倉庫や大さん橋方面へ行きます。すると、もうそこは開港当時の面影を残す横浜の街並みが広がります。まあ、別ルートでも行くことができますが。
 街をまわってみると、そんなに広くない範囲にやたらと「○○発祥」とか「○○跡」の碑が点在。この日発見したものだけを挙げてみると、「電話交換」「英国人居留地(英一番館)」「消防・救急」「電信創業」「下水道施設」「町会所」「ヘボン博士邸」「フランス領事館」「外国郵便創業」「鉄道発祥」と、なにやら日本の近代化を象徴するようなものばかり。もう少し日数があれば、まだ何か見つかりそうな気がします。
 さて、そんな明治時代の面影を残す横浜ですが、その中でもひときわ目を引くものの一つが、フェリーターミナル近くの「横浜三塔」と呼ばれる三つの塔ではないでしょうか。この3つの塔、「キング」「クイーン」「ジャック」とそれぞれ愛称があり、この3つとも隣同士に近い位置に存在するので、かつて船で横浜にやってきた人たちはまずこの3塔が目に飛び込んできたのではないかと思います。
 ということで、まず1つ目は「キング」こと神奈川県庁。現在でも現役の役所として使用されています。残念ながらこちらの中は見学できませんでした。
横浜三塔・キング

ソル
ごま 2006.09.01 00:46
 横浜ってところは近代日本文化のさきがけなんでしょうか。ハイカラなイメージですね。
 当時のお金持ちが3つの塔の中でトランプでもしていたんでしょうか。愛称がよくできています。キングが県庁だとは。うまいことなってますね。

で、クイーン。
たろう 2006.09.01 01:40
 次は「クイーン」こと横浜税関。こちらは1934(昭和9)年完成の3代目庁舎。こちらもキングと同様、現役の役所として機能しています。2003(平成15)年に改修が行なわれたものの、外観はほとんどそのままの姿で保存。1階の一部が資料館になっていて「日米通商修好条約」などの資料を見ることができます。
横浜三塔・クイーン

マーキュリー
ごま 2006.09.02 02:03
 クイーン、こちらも現役バリバリで。改修しても外観はそのままとは、粋な計らいです。
 次はジャックですね。

最後はジャック
たろう 2006.09.02 03:11
 「ジャック」こと横浜市開港記念会館。横浜開港50周年を記念して、1917(大正6)年に建てられたとのこと。やはりこちらも市民会館として現役バリバリで働いています。三塔とも「現役」で機能しているところが個人的に嬉しいですね。
 こちらの内部見学はイベント等がない限り自由。とある階段の踊り場には、日米通商修好条約締結のために来航したポーハタン号(この船上で条約が調印されたとのこと)を描いたステンドグラスを見ることができました。
 ということで、次回は山下公園方面へ…といってもすぐ近くですが。前回の鎌倉シリーズよりも行動範囲が狭いです。
横浜三塔・ジャック

豆の木
ごま 2006.09.03.13:30
 クイーンより古いですね。ジャックが一番中世ヨーロッパな雰囲気です。
 こういう建物は壊しちゃうと再現はむずかしいんじゃないでしょうか。大事に維持してほしいですね

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