0400 札幌圏+北海道一周 2006年夏&秋
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0410:日本海側いろいろ&ちょっとだけ北海道最東端
■たろう 2007.06.10 04:05
 昨年秋の北海道旅日記。旭川近辺の次は日本海沿岸の話でも。
 といっても、南は松前から北はサロベツ原野(稚内)まであります。実はこのルート、一気に走破したことがありません(部分的に走ったものを継ぎ足せば、ほぼ全区間は走ってはいますが)。実際、一気に松前からサロベツ原野を走ったら、どのぐらいかかるんでしょうか?というか、ガソリンスタンドはちゃんと存在するんでしょうか?
 詳しくは次回投稿以降ということで、まずは前座で江差町からちょっと北に行った辺りで撮ったハマナスの写真でも一枚。あ、そういえばハマナスって、現在世界中に数多くあるバラの原種の1つだそうですね。全部で2つあるって聞いたことがあるんですが、もう一つは何だったかなぁ。
ハマナスと日本海

お久し振りです、たろうさん
Hoshiyan 2007.06.10 17:50
 たろうさんの写真の才能には敬服致します。ハマナスの絵、綺麗ですね。
 
(別スレで話題にあがった「トンボの眼」についての返答として)トンボの単眼は主に光の強弱を感知して、複眼の光を取り込む量を調節する機能の補助をしています。単眼自身では物の形や距離などの見るという能力はありません。(トンボになったことがないくせに、はっきりいい切って良いのか?)

足袋日記
■ごま 2007.06.13 00:39
 おお!旅日記ですね。やっぱり安心します。
 北海道に行ったことがない、というか本州すら出たことないんですが、行った気になれます。たいしたコメントもできませんが、楽しみですね。

北海道最南端
■たろう 2007.06.13 02:11
 Hoshiyanさん、いつもお世話になっています。写真を気に入ってくださっていらっしゃるようで、大変光栄です。トンボの眼の件、納得です。よくできているものです。私も一度トンボになって体験してみたいものです。
 旅日記の方も、最近いろいろと忙しくて(大半が新しいケータイ機能を試して遊んでいただけなんですが)非常にゆっくりとしたペースで進んでいますが、北海道一周編06年秋と07年春、そして今月末の旅行が終わればとりあえずしばらくは行く予定がないので、そこで一気にアップさせていただこうかなと思います。
 日本海沿岸部のドライブの話、とりあえずだんだんと北上しながらお話していきますね。
 ということで、スタート地点は「北海道最南端」から。「最北端」の宗谷岬や「最東端」の納沙布岬は観光地にもなっていて有名どころですが、今回の「最南端」である、松前町の白神岬は「北海道最南端地点」の看板と自家用車数台分の駐車スペースがあるだけで、実にひっそりとしています。みやげ屋もなにもなし。逆にこういう方が私は好きなんですけどね。絵になりますし。青森県の竜飛岬までは約19km。空気が澄んでいればよく見える範囲内です。ちなみにこの地点、地図を見ていただけるとよく分かると思いますが、本州最北端よりも南に位置しています。
 今回は白神岬周辺で撮った写真を3枚。撮った時間が朝の8時ごろだった上、周りに余計なものがなかったので、実に気分が良かったです。
北海道最南端・白神岬1 北海道最南端・白神岬2 北海道最南端・白神岬3

今ごろレス
■ごま 2007.06.19 20:24
 あたらしいケータイ、楽しんでますね。でもどうやら次の夏モデルはアクオスケータイとカメラケータイが統合みたいですね。スライド式のフルフェイスが気になるところです。
 写真から気分のよさが伝わってきますね。北海道最南端ですか。ひっそり感がすばらしい。

北海道唯一の城下町
■たろう 2007.06.21 23:58
 なんか忙しくて、気がつけば前回の投稿より1週間が経過してしまいました。
 さて、今回は北海道唯一の城下町「松前」の写真を。
 写真の松前城、実は戦後に建てられた鉄筋コンクリート製の建物で、中は資料館になっています。というのも、本物は昭和20年代、火事によって焼失してしまったからとか。しかし天守閣こそ焼けてしまったものの、城跡の敷地内には、随所に松前藩時代の遺構が残されています。周囲の寺社仏閣は昔のままのようです。戦前は城の敷地内に学校が建てられていたようで、校門の門柱だけが何気なく残っていたりもします。あ、城の石垣、あれは昔のままですよ。箱館戦争のときの弾傷も残っていたりしていますし。
 また3枚目の写真は、城の近くにある「日本最北で北海道唯一の孟宗竹林」。規模はあまり大きくなく、特に整備されている風でもないんですが、まあ一応「日本最北」ということで一枚。
 ちなみに松前に行くにはかなり苦労しました。江差町からだいたい80kmぐらい、函館市からも約120kmぐらい。一番近い隣町の福島町でさえ約20kmと、ほとんど陸の孤島状態です。ちなみに電車もなし(以前はあったんですが廃止されてしまいました)。…こんなに遠いとは思わなかった。でも、天気が良かったからヨシということで。竹林で蚊に刺されたけど。
松前城・本丸御門 石垣には箱館戦争のときの弾痕も… 日本最北の孟宗竹林

チクリン
■ごま 2007.06.23 22:00
 鉄筋コンクリートのお城かあ、なんか合わないですね。どんなお城でも電気は通ってるし、非常口の表示もありますよね、たしか。
 お城や城跡、遺跡は旅に行くとつい行っちゃいますね。ひっそり感というか、日本!って感じですから。そういうところが好き。あまりにも単純な理由ですね。

ついに逮捕!?
■たろう 2007.07.06 01:13
 今回は松前町から車で日本海側を北上すること2時間、今回は江差町の話でも。
 最初の2枚の写真は「旧檜山爾志郡役所」。今でいうところの支庁と警察署を兼ねた合同庁舎的な建造物で、1880(明治13)年1月に設置。のちに警察署のみの単独庁舎として1968(昭和43)年まで使用されていました。警察署としても機能していたので、当然留置所も併設されています(写真2枚目)。試しに5分間ほど独房に入り、鉄扉も閉め、囚人気分を味わってみました。…まあ、実際にお世話になりたくないなあ、という感じです。閉塞感というか、恐怖感というか。
 3枚目は江差港近くで沈没した「開陽丸」のレプリカ。中は沈没船から引き揚げられたものや、同船が活躍した時代のことなどを知ることができる資料館になっています。幕末に幕府軍がオランダの造船所に発注した船ですが、嵐に遭い、あえなく沈没。1枚目の郡役所の写真に写っている松の木のところで、土方歳三が船の沈没を嘆いたといわれています。
 さて、次回は江差町を基点として、一気に日本海側を北上しようかなと。
旧檜山爾志郡役所と土方歳三嘆きの松 留置所に体験入所? 開陽丸のレプリカと江差港の夕陽

逮捕しちゃうぞ
■ごま 2007.07.08 02:20
 刑務所には入りたくないですね。体験入所なら1日くらい持つかもしれませんが。羽賀研二は今、どういう生活をしているんでしょうね。
 沈没船、切ない響きです。世界中の海底に、日本の船がいまだに沈んでいますが、いい魚の家になっているんでしょうね。

鯛干されちゃいました
■たろう 2007.07.13 00:57
 日本海北上編。最後はごく簡単に日本海沿岸部の漁業・海運業の歴史の話でも。
 現在の北海道では、主に太平洋側でこれらの活動活動が活発ですが(苫小牧、室蘭、釧路など)、かつては日本海側(小樽、江差、留萌など)が中心でした。昔はニシン漁なんかも盛んでしたしね。で、今回の写真はそんな往時の面影を伝える建物を3枚。
 1枚目は江差を拠点として海運業・漁業を営んでた旧中村屋。ニシン漁が主な業務内容でしたが、海運業者としても活躍していたようです。裏手口は浜に直結していましたが、現在は埋め立てられていて、国道が走っています。
 2枚目。江差町から一気に北へ行った増毛町にある旧丸一本間商店。こちらは海運業専門で、呉服の販売や酒造りも行っていました。有名な国稀酒造もこの近所にあります。
 3枚目は増毛町からさらに北上、留萌市の北に位置する旧花田家鰊番屋。こちらはその名のとおりニシン漁の拠点施設で、漁のシーズンには人々でたいそうにぎわったそうです。2階から見る海の景色はきれいですよ~!まあ、そこは沖が見渡せる詰め所だったので、眺めがいいのは当然なんですが。
 日本海沿岸の旅はこの辺にして、次は一気に道東方面にでも行こうかなと。
江差町・旧中村屋 増毛町・旧丸一本間商店 小平町・旧花田家鰊番屋

雨風つおい
■ごま 2007.07.15 01:36
 おお!古い、味のある建物ばかり。
 1枚目は商店ってかんじですね。2枚目はいかにも酒屋さん。3枚目の旧花田家鰊番屋は田舎の分校に見えますね。玄関横の像が気になります。

道東編をやろうと思ったら…
■たろう 2007.08.06 00:36
 昨年の秋は、道東方面でめぼしいところにほとんど行っていなかった…。ということで、このスレで道東編させていただきますね。
 詳しくは次回ということで、今回は根室市近郊で撮った原野の写真を。釧路市から車で2時間、たまに街中を走る以外はこんな風景ばかりが続きます。
 ちなみに花田家鰊番屋の玄関横の像(写真2枚目)は、水揚げされたニシンをモッコ(背中に背負うかごのようなもの)に入れて運んでいる女性をかたどったもので、1998(平成10)年に設置されたものだそうです。
根室市郊外の湿地帯 群来る・春告魚(くきる・にしん)像

心も狭い?
■ごま 2007.08.09 00:13
 広大な景色がぼくの身の回りにないんですよねえ。いいなあ。地平線がみたいですよ。
 ニシンって、数の子ですよね。

子供はカズノコ
■たろう 2007.08.25 00:46
 ニシンといえば数の子。あのプチプチ感がたまらない…。どうも北海道に住んでいると舌が肥えてしまうようで。とまあ、素材はいいんですが、料理人の腕となると話は別で、本当に美味しいものを食べさせてくれる店を見つけるのが大変だというのは他の地方と一緒です。
 さて、そんな食材王国・北海道。このスレの最後に紹介するのは、ウニとかコンブで有名な根室地方。しかも北海道最東端(北方四島除く)の納沙布岬。
 写真は、そこから3.7kmのところにある「貝殻島灯台」。納沙布岬と貝殻島の間に、ロシアが主張する中間ラインがあります。時々漁船がラインを超えて拿捕されたというニュースでよく耳にするアレです。
 肉眼では灯台も小さくしか見えませんが、岬の近くの建物にある望遠鏡を覗いてみると…見える見える。貝殻島灯台に、7km先の水晶島にあるロシア国境警備隊の基地。まあ、領土問題云々に関しては、そういうサイト様にお任せするとして、興味深く望遠鏡の向こうの世界を覗かせていただきました。
 1枚目は望遠鏡にデジカメのレンズをくっつけて、やっとの思いで撮った貝殻島灯台。ピント合わせが難しいです。というか海が思いっきりシケています。
 で、それもなんだか悔しいので、海の穏やかなときに再度訪れて、港の漁船と交渉して灯台の近くまで連れて行ってもらって撮ってきたのが2枚目…とうのはウソです。本当は、望遠鏡のある建物にあった、灯台付近の写真のパネルを撮ったもの。なんとなく貝殻島近くまで行った気になれます…というのは私だけか?
 昨年秋の北海道一周旅行、次回はいよいよ最終編。…て、すでに1年近く前の話になってしまってますね。う~む、あと今GWドライブ編と、6月末の関西・関東編がまだ残っているんですが…。
貝殻島灯台・望遠鏡越しに撮影 貝殻島灯台・資料館の写真パネルを撮影

貝殻ビキニ
■ごま 2007.08.27 00:59
 素材が新鮮なんだろうなあ、というイメージですね。やっぱりそうなんだ~。
 どっちもいい写真ですねえ。シケているほうは迫力がありますよ。必死に波と戦っているようです。
 もう1枚はなんともいえない哀愁が漂っていますね。微妙な傾きが、人生に疲れて海に飛び込もうとしているようにも見えます。赤い光には慈悲というか母性すら感じて神秘的です。上の白い光には逆に突き放すような厳しさをイメージさせます。
 すばらしい!

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