クイズ【デパートの初めて】

解答と解説

Q1. 日本で初めて「お子様ランチ」を出したデパートは?

Ans.三越
 1930(昭和5)年12月、日本橋三越が発売した「御子様洋食」が、日本初のお子様ランチです。値段は30銭でした。
 当時は世界恐慌の暗い時代で、せめて子どもたちには楽しい思いをしてもらおう、ということで売り出しました。
 三越が御子様洋食を出した3か月後には、上野松坂屋でも「お子さまランチ」の名前で売り出しています。
 2015(平成27)年までは、消費者物価指数の調査対象品目の一つとして、調査されていました。

Q2. 日本で初めて常設の「屋上遊園地」を設置したデパートは?

Ans.松屋
 1931(昭和6)年11月、松屋浅草店の開業と同時に、常設の屋上遊園地が設置されました。
 特に、8人乗りロープウェイの「航空艇」は、屋上の両端を往復しながら、眼下に隅田川を見渡せるとあって、浅草の名物となりました。

Q3. 日本初の「デパ地下」(デパート地下の食品売り場)をはじめたデパートは?

Ans.松坂屋
 地下フロアを食品売り場にする「デパ地下」は、1936(昭和11)年、松坂屋名古屋店がはじめたスタイルです。
 「デパ地下」という言葉自体は、2000(平成12)年、東急東横店が「東急フードショー」を開業してから使われるようになりました。

Q4. 日本で初めて「エレベーターガール」を置いたといわれるデパートは?

Ans.松坂屋
 1929(昭和4)年、松坂屋上野店に置いたのが、日本初のエレベーターガールだといわれています。
 また、エレベーターに乗った客の声にまぎれないようにするため、エレベーターガールは、あの独特な口調で話します。

Q5. 日本初の、鉄道会社が経営するデパートは?

Ans.阪急
 1920(大正9)年、大阪の梅田駅に、呉服店系の白木屋を招き、出張売店として、世界初の鉄道駅ターミナルデパートが誕生しました。(ただし、本格的なターミナルデパートは、現在の近鉄・上本町駅に1926(大正15)年に開業した、三笠屋百貨店となります)
 賃貸契約の満了により、白木屋は梅田駅から撤退しますが、1929(昭和4)年、阪急電鉄は直営の阪急百貨店を開業させ、日本初の鉄道会社が経営するデパートとなりました。


 おつかれさまでした。次回のクイズもお楽しみに!

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