0013.旅客機の機体の厚さ
♪ほんだばーさのゲ~ロゲロ♪様 からの投稿雑学
 旅客機の機体の「厚さ」なんですけれどもね、機体の「厚さ」はわずか数ミリしかないんですよ!これが本当の話だから仕方がない!!
 まず、一番薄いところで1ミリ弱!胴体部の厚い所でさえ2ミリしかない。
胴体部「以外」の厚さはどうか?特に厚くなっている翼の「付け根」アタリでも2~3ミリ位で素材はチタニウムの合金やアルミ合金で出来ている。しかしながら、パイロット席のフロントガラスに限っては24~30ミリと厚くなっていてビニールと強化ガラスのサンドイッチ構造になっている。フロントガラス、これについては納得できる厚さである。
 それにしても1個だけ疑問が残る。それは緊急避難時の胴体着陸だ。成功する事も多々有るがこんな薄っぺらな物が空を飛び事故を回避するのが奇跡のようでどのようにして居るのか?不思議である。
[情報源:河出書房新社『長年の大疑問』]


たろうの補足
航空機は空を高速で飛ぶため、「軽く」「丈夫な」構造が求められる。チタニウム合金はアルミニウム合金に比べ1.6倍ほどの重さがあるが、アルミ合金よりも丈夫で腐食に強い性質を持つため、航空機の素材として採用されている。
アルミ合金は「ジュラルミン」系の素材が用いられている。空襲で損壊した赤レンガ東京駅のドーム部分の屋根はジュラルミン製である。これは、終戦により使用されなくなったジュラルミン製の航空機を材料としたためである。
航空機の機体は、主に「セミ・モノコック」と呼ばれる構造でできている。簡単にいうと、骨組みの上に皮を張った状態の構造のことである。このようにすることにより、機体を軽くすることができる。初期の航空機は木材で枠をつくり、それに布を張ったものでできていた。やはりこれも一種の「モノコック構造」といえる。

投稿日 2004.11.09
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