0016.クルクミン
ぽてちん様 からの投稿雑学
 アメリカ人とインド人のアルツハイマー性痴呆症の発症者の比較なのですが前者が4人発症するのに対して後者は1人しか出ないそうです。これに着目した学者がなぜインド人にはアルツハイマー性痴呆症の人が少ないのか?調べて研究してみたところインド人は毎日「カレー」を食べているからなんだという研究結果を発表しました。
 それによると「カレー」に含まれているクルクミン(クルクミノイド)が「脳」に働きかけアルツハイマー性痴呆症を防止する効果があるというのが検証されました。それを見ていた私はハア~、クルクミンね、それって「ウコン」に入っている肝臓の健康を保つための有効成分でしょ!知ってますよそれくらいと思ったのですが、そこで「なんじゃそら!?」と思い調べてみました。
 実は私は大のカレー好きなのですがカレーにクルクミンが入っているなどとは聞いた事もない!スパイスについてもある程度知っているけれどもそんな話は聞かない。そこでカレースパイスについて調べてみた物のクルクミンなどというものは存在しない。実際、スーパーなどで販売されているカレー「ルウ」などではなくて自家製カレーを作るためのスパイスのお店に行ってもその様な物はない、一体どうなって居るんだ?コリャ?と思い調べてみた結果、普通のカレーは大体、黄色い色をしているのですが、その黄色いのは「ターメリック」というスパイスを使っているのでカレーは黄色いのですが、そのターメリックの中にクルクミンが入っているのを確認致しました。インド人は一生を通じてカレーを食べているのでアルツハイマー性痴呆症の人が少ないらしいのですね。


たろうの補足
ウコンは漢字で「鬱金」と書く。ターメリックはウコンの根茎を乾燥させたもの。カレーのほかにも沢庵漬の着色料としても用いられている。この黄色の色素となっているのが「クルクミン」である。
アルツハイマー病は、脳内でアミロイドベータ(Aβ)が線維状に結合することにより毒性を持ち、付近の神経細胞が死んでいくことが原因とされている。クルクミンには、このAβの線維化を抑える効果がある。
同様の効果は、赤ワインのポリフェノールやローズマリー(ハーブの一種)でも確認されている。

投稿日 2004.11.16
<0015  投稿雑学TOP  0017>

copyright (c) Hokkaido Zatsugaku Society