0018.ラマダン
ぽてちん様 からの投稿雑学
 今ではスッカリおなじみのイスラム教徒の断食月「ラマダン」。もう何年も前から戦争やテロなどの関係で毎年ニュースで報道しています。この「ラマダン」一見するとビックリするんですがね…。
 なぜって1ヶ月間、断食するんですよ!それでも死者は1人も出ない!それでチョイと調べてみたんですけれどもね、アラーの神の教えによれば1年の内1ヶ月は断食しなければならない事になっている。これを行うのは太陰暦の9月(これがラマダン)。新月の夜から次の新月が出るまで約1ヶ月なのだという。こんな事をしていれば普通の人は間違いなく「餓死」してしまいますよね。それでも誰も死なない、なんで?
 実は断食月でもアラーの神さま「日没から夜明け」迄は飲食を許しているのである。この断食、昼間は食事は勿論、ツバを飲む事さえ許されないが「午後」になれば食事「作り」はしても良い。そして日没を待ち時が来ると空砲が鳴り、みんなが食事をしても良いと言う訳である。なんじゃそら!?これが断食か?
 しかも断食月は知人などを招いての華やかな物で食事の回数は日没・深夜・夜明け前と3回もある。モット驚くのは断食月の食料の消費は普段の月の「3倍」にもナルのだという。なんじゃそら!?これって断食と言えるのか?
 これじゃ~「夜通しの大パーティー」なんじゃないの?と思うがこの所がアラーの神様の寛大な所だそうです。
 言っておきますが私は決して悪口を言っているのではありませんよ。アラーの神様の寛大なところを言っているのですよ。イスラム教徒の皆さん私にどうか攻撃しないで下さいね。
[情報源:光文社『今さら他人には聞けない疑問650』より編集]

たろうの補足
ラマダンはイスラム暦の第9月。預言者ムハンマドが天使ジブリール(ガブリエル)をとおして、最初の啓示を受けたのがこの月であるといわれている。
たとえラマダンの月であっても、子供や妊婦・旅人・お年寄り・戦闘中の兵士などは断食を免除されることになっている。ラマダン期間に断食できなかった人は、別のときに断食を行ってもよいことになっている。
ラマダンの目的は自分を振り返り、自分の欲望に打ち勝つための精神鍛錬の期間であり、人間の弱さと神への依存を自覚するためのものである。コーランを読み、善を行うことがすすめられている。

投稿日 2004.11.26
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