0029.関東・関西
♪ほんだばーさのゲ~ロゲロ♪様 からの投稿雑学
 私たちは現在では関西・関東を次のように一般常識として認識していますね。
関東:東京・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川の総称
関西:京都・大阪・神戸地方の総称
 …と考えがちですが、この関西の名の語源はは関が原の戦いにあったんですね~!
 また関が原の名の由来もあり元々、この近くにあった不破関にチナムのデスネ~!昔、不破関は交通・軍事の要所でココから西を関西と呼ばれるようになったのがきっかけなんです。は岐阜県南西端、不破郡の町名です。不破関は鈴鹿関、愛発(あらち)関と共に三関(さんかん)と呼ばれ畿内防衛の外郭門戸でした。現在では関址が存在するだけなんですけどね。


たろうの補足
美濃の不破・伊勢の鈴鹿・越前の愛発を境に関東・関西というようになったのは鎌倉時代以降。古くは畿内の終わりで山城国と近江国の境目に位置した逢坂(おうさか)関が基準となっていた。
箱根関を基準として関東・関西と呼ばれたこともあるが、現在の意味合いとしては、やはり不破・鈴鹿・愛発の三関を基準としたものが意味合い的に近い。

関所が果たした役割は、時代により異なる。古代においての関所は軍事上の要地であったし、中世になるとその意味合いは薄れ、幕府や朝廷・寺社・領主などが税収目的のために通行料を徴収する場となった。織田信長により一時関所は撤廃されるが、江戸時代になって幕府や藩が、治安維持のため交通の要所に関所を置くようになった。
不破関は672年の壬申の乱の後、国の非常事態に備えるため、天武天皇の命により設置された。789年、交通の妨げになるとして廃止されるも形式的には残されていた。

投稿日 2005.08.26
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