0040.桃太郎伝説にまつわる地名
Hoshiyan様 からの投稿雑学
 岡山が本場といわれる桃太郎。私の出身地 実家(岐阜県)隣の町 愛知県犬山市には桃太郎伝説がある。
 こんな地名が残っています。
■古屋敷(ふるやしき)桃太郎を育てたおじいさん、おばあさんの家のあった所で桃太郎屋敷とも云っている。
■鬼ケ島(おにがしま)桃太郎神社から鬼門(北東)の方向へ8km山を越えた所の可児川の中にある。昔この島に悪者がすみつき付近を荒しまわっていた。
■乳母の懐(うばのふところ)鬼ケ島近くの土田村から逃げてきた女の人達が乳のみ子を懐に抱いてかくれていた山の中の洞。
■犬山(いぬやま)・猿洞(さるぼら)・雉ケ棚(きじがたな)桃太郎のおともをしたイヌ・サル・キジのすんでいた所。自然を友として育った桃太郎はこういう所にすむ動物たちを日頃から可愛がっていたので鬼征伐にもついていった。
■敵隠れ(てきがくれ)人を襲う鬼たちがかくれて待ち伏せていた岩場。
■取組(とりくみ)岩かげから突然あらわれた鬼と桃太郎が取っ組み合いをして戦った所で後に取組村となった。
■助の山(すけやま)仕事をしていた村人たちが、このようすを山の上から見付け助太刀にかけつけたというので、助の山と呼ぶようになった。
■猿啄城址(さるはみじょうし)このあたりでサルが噛みついて戦ったという昔話を後世の城主が城の名にして伝えたというその城址が残っている。
■勝山(かつやま)いくさに勝った一同が勝鬨をあげた山の麓が勝山村になった。
■今渡(いまわたり)桃太郎たちが乗った船が今、川を渡ったぞッ!と見張りの鬼が仲間に知らせた所が今渡村になった。
■酒倉(さかぐら)・坂祝(さかほぎ)鬼を退治し無事帰ってきた桃太郎を迎えた村人達は坂倉を開いて大喜びで祝った。坂倉のあった所が坂倉村祝宴を開いた所が坂祝村になった。
■宝積寺(ほうしゃくじ)鬼ケ島から持ち帰った宝ものをこの地に積み上げて置いたので人々が見物に来ては桃太郎を讃えたという。後に大勝山宝積寺という寺もできたのでここは宝積寺村になった。
■春里(はるさと)鬼がいなくなってからは春のようなのどかな日が続くので鬼ケ島の近くには春里村ができた。
■桃山(ももやま)桃太郎がこの山へ姿をかくしてから桃の形に見えるようになったという(桃太郎神社から北へ0.5kmの所にある)。そして、木曽川河畔には桃太郎神社があり鬼の髑髏が祭られている。
…さてさて、真偽の程や、如何に?

投稿日 2006.08.21
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