ひとくち雑学

「ペンギン」は、本来北極に生息していた「オオウミガラス」を指す言葉だった。しかし、乱獲によって1840年代~1850年代に絶滅。その後、姿かたちからその生態にいたるまで共通点の多い、南極に生息する「ペンギン」を指す言葉として定着していった。

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クイズに挑戦!

次のうち液晶の原料として使われていたものはどれ?

  • アワビの成長ホルモン
  • イカのコレステロール
  • ナマコの脂肪
  • クラゲのタンパク質

正解!正解!

不正解!不正解!

イカのコレステロール

 イカの肝臓から取り出されるコレステロールが使われる「コレスティック液晶」という種類の液晶に使われています(現在は合成によって作られます)。
 この液晶は、電源が切れた状態でも画面を表示したままにできるのが特徴です。
 なお、パソコンなどのディスプレイで主に使用されているものは「ネマティック液晶」という種類のもので、こちらにイカは使用されていません。

▶こちらのクイズにもぜひ挑戦してみてください!

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