ひとくち雑学

「ペンギン」は、本来北極に生息していた「オオウミガラス」を指す言葉だった。しかし、乱獲によって1840年代~1850年代に絶滅。その後、姿かたちからその生態にいたるまで共通点の多い、南極に生息する「ペンギン」を指す言葉として定着していった。

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クイズに挑戦!

次のうち実際にいる生物はどれ?

  • ウメボシイソギンチャク
  • ツクダニイソギンチャク
  • シオカライソギンチャク
  • ナットウイソギンチャク

正解!正解!

不正解!不正解!

ウメボシイソギンチャク

 Actinia equina。触手を引っ込めると、直径は5cmほどの梅干しのような見た目になることから名付けられました。
 本州から九州にかけて、また地中海で見ることができます。神奈川県真鶴半島に生息するものは、県指定の天然記念物になっています。
 相模湾にもかつて生息していましたが、関東大震災による海岸隆起でほとんど死滅してしまいました。

▶こちらのクイズにもぜひ挑戦してみてください!

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