夕張駅に着きました。
乗ってきた列車に乗ってそのまま折り返すこともできますが、せっかく来たのにすぐ帰るのももったいないので、次の列車が発車するまでの数時間、夕張の街を歩いてみることにしました。
その前に駅の近辺を見て回ることにします。
夕張駅

現在の夕張駅です(2019年に廃止)。
駅舎のすぐ裏には、ホテルマウンレースイがあります。このホテルと裏手にあるスキー場のアクセスの利便性を図るため、1990年ここに駅舎が移転しました。
まず軽く食事を済ませ、それから駅前にあるマウンレースイスキー場をチラッとのぞいてみることにします。
マウントレースイ(冷水山)
志幌加別川

ホテルマウントレースイの裏手側にある志幌加別(しほろかべつ)川です。
夕張市の中心部を、夕張支線に沿うような形で流れています。この川を挟んでホテルの対岸側にスキー場があります。シーズンになればホテル内から直接連絡橋を渡って、スキー場へ行くこともできます。
冷水山
まだスキーをするには早いね。てかレースイは中学生のころ以来久々に来たようん (@ マウントレースイスキー場 in 夕張市, 北海道) https://t.co/6u466frYnU pic.twitter.com/TzjH88CDO7
— 🍛たろう (@tarou1944) November 12, 2017
スキー場のある冷水山で、標高は702.8mあります。アイヌ語の「ワッカナンヌプリ(水の冷たい山)」を意訳して「冷水山」と名付けられました。
スキー場は、1972年に炭鉱を営んでいた大和鉱業が、レースイ国際スキー場として開業させたのが始まりです。その後、所有者を変えながら現在に至ります。
ホテルマウントレースイは、1992年に松下興産が所有していた時代にオープンしました。スキー場から見て山の反対側には、かつて若鍋(後に若菜辺)炭鉱という炭鉱があり、1906年から1975年まで採掘がおこなわれていました。
バリー屋台でお昼ごはん
スキー場をのぞいた後は、軽く食事をとることにしました。

夕張駅前にある「バリー屋台」という屋台村です。
いくつかの飲食店が入っていて、全店共通の席に座りそれぞれのお店に注文、会計は料理が来た時に現金で支払う仕組みです。
本日のお昼ごはん (@ バリー屋台 in 夕張市, 北海道) https://t.co/naOJM87s8z pic.twitter.com/uPDFN1k6OG
— 🍛たろう (@tarou1944) November 12, 2017
今回注文したのはチーズハンバーグカレー(800円)。このボリュームでこのお値段はお得です。
第2ラウンド pic.twitter.com/KzDOK2UaLl
— 🍛たろう (@tarou1944) November 12, 2017
たしかにボリュームはありますが、大食いな私にはおかわりが必要だったようで、つい追加でたのんでしまいました。ジンギスカン丼のハーフサイズ(500円)です。これでやっと満腹です。
食事も済ませいよいよ街へ出かけます。
2017.11.12
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