ひとくち雑学

セミはメスに自分の居場所を知らせるため、オスしか鳴かない。そのため、セミには当然耳があるが、同じ仲間のセミの鳴き声しか判別できないらしい。
昆虫記で有名なファーブルが、鳴いているセミのそばで大砲を撃つ実験を行なったが、そのセミが鳴き止むことはなかった。

[03] 時間が止まってしまった街? 夕張駅前にそびえるマウントレースイ

 夕張駅に着きました。

 乗ってきた列車に乗ってそのまま折り返すこともできますが、せっかく来たのにすぐ帰るのももったいないので、次の列車が発車するまでの数時間、夕張の街を歩いてみることにしました。

 その前に駅の近辺を見て回ることにします。

夕張駅

2017.11.12

 現在の夕張駅です(2019年に廃止)。

 駅舎のすぐ裏には、ホテルマウンレースイがあります。このホテルと裏手にあるスキー場のアクセスの利便性を図るため、1990年ここに駅舎が移転しました。

 まず軽く食事を済ませ、それから駅前にあるマウンレースイスキー場をチラッとのぞいてみることにします。

マウントレースイ(冷水山)

志幌加別川

2017.11.12

 ホテルマウントレースイの裏手側にある志幌加別(しほろかべつ)川です。

 夕張市の中心部を、夕張支線に沿うような形で流れています。この川を挟んでホテルの対岸側にスキー場があります。シーズンになればホテル内から直接連絡橋を渡って、スキー場へ行くこともできます。

冷水山

 スキー場のある冷水山で、標高は702.8mあります。アイヌ語の「ワッカナンヌプリ(水の冷たい山)」を意訳して「冷水山」と名付けられました。

 スキー場は、1972年に炭鉱を営んでいた大和鉱業が、レースイ国際スキー場として開業させたのが始まりです。その後、所有者を変えながら現在に至ります。

 ホテルマウントレースイは、1992年に松下興産が所有していた時代にオープンしました。スキー場から見て山の反対側には、かつて若鍋(後に若菜辺)炭鉱という炭鉱があり、1906年から1975年まで採掘がおこなわれていました。

バリー屋台でお昼ごはん

 スキー場をのぞいた後は、軽く食事をとることにしました。

2017.11.12

 夕張駅前にある「バリー屋台」という屋台村です。

 いくつかの飲食店が入っていて、全店共通の席に座りそれぞれのお店に注文、会計は料理が来た時に現金で支払う仕組みです。

 今回注文したのはチーズハンバーグカレー(800円)。このボリュームでこのお値段はお得です。

 たしかにボリュームはありますが、大食いな私にはおかわりが必要だったようで、つい追加でたのんでしまいました。ジンギスカン丼のハーフサイズ(500円)です。これでやっと満腹です。

 食事も済ませいよいよ街へ出かけます。

2017.11.12

投稿者プロフィール

たろう
元学習塾講師。
雑学と街歩きについての記事を、主に書いています。
YouTubeチャンネル「たろ散歩」もぜひご覧ください!