ひとくち雑学

北海道特有の競馬で、そりを引くスタイルの「ばんえい競馬」、漢字で書くと「輓曳競馬」。
1947年に岩見沢・旭川、49年に帯広、53年に北見で始まった。2006年に帯広以外での開催が終了。旭川は08年休止、北見は09年、場外発売も終了した。

お腹の赤ちゃん、トイレはどうしている?

 お母さんのお腹の中の赤ちゃんも、急にトイレに行きたくなることがあるのでしょうか?

 お腹の中にいると、トイレに行ったり、オムツを取り替えてもらったり、ということはできません。

小さい方はお腹の中でもします

 オシッコを作る体の器官は腎臓です。これがお腹の中の赤ちゃんにできるのは、妊娠5ヶ月ごろです。

 そのころから、お腹の中の赤ちゃんでも、小さい方はするそうです。ただし、老廃物を含まない、きれいなオシッコをします。お腹の中の赤ちゃんの老廃物は、へその緒から静脈を通り、お母さんが代わりに処理するようになっています。

 もちろん赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で、羊水に浸かった生活を送っています。そのため、オシッコは羊水に混じり、時にはそれを飲んでしまうこともあるそうです。

大きい方は産まれるまでガマン

 一方、大きい方をうっかり胎内で出してしまうと、羊水が汚れてしまい、大変なことになってしまいます。

 そのため、大きい方は産まれてくるまでガマンしています。赤ちゃんが初めて大きい方をするのは、通常、生まれてきて1~2日ごろになります。

 しかし、消化器系ができあがる36週目以降、へその緒が圧迫されて酸素不足になるなどのストレスを感じると、お腹の中にいても、大きい方をしてしまうことがあります。

投稿者プロフィール

たろう
元学習塾講師。
雑学と街歩きについての記事を、主に書いています。
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