ひとくち雑学

タンスを一棹(さお)・二棹…と数えるのは、かつてタンスや長持(ながもち:衣服や調度品を入れて運ぶ長方形で蓋のついた大きな箱のこと)を、サオで担いでいたことの名残。

キングサーモンがいるなら、クイーンサーモンもいるの?

できることならエースからキングまで揃えてみたい

 キングサーモンはお寿司のネタとしてもよく知られた魚で、日本語では「マスノスケ」といいます。

 では「キングサーモン」がいるなら、トランプのキング・クイーン・ジャックのように「クイーンサーモン」とか「ジャックサーモン」という名前の魚もいるのでしょうか?

商品名としてなら「クイーン」や「ジャック」もいます

クイーンサーモン

 残念ながら、正式な名前としての「クイーンサーモン」はいません。ただし、北海道のニジマスの3倍体(通常、遺伝子は2つ1組で2倍体といいますが、遺伝子の異常で3つ1組になったものを3倍体といいます)の商品名としてのクイーンサーモンはいます。ちなみに栃木県では、同じものを「ヤシオマス」として売っているそうです。

 この3倍体のニジマスのメスは成熟しないため、普通のニジマスよりも長生きで、さらに味もよいそうです。またニジマスは、正確には「サーモン」ではありません。しかし「クイーントラウト(トラウト=マス)」という別名はあります。

ジャックサーモン

 そして「ジャックサーモン」。

 こちらも正式な名前としては存在しませんが、小ぶりのキングサーモンのことを、トランプの「キング」と「ジャック」にちなんで「ジャックサーモン」と呼ぶことがあります。

カニの場合はキングもクイーンもいます

 一方カニの世界では、正式な名前として、キングもクイーンもいます。

 「カニ」は英語で「クラブ(crab)」といいます。これに「キング」が付くと「タラバガニ(キングクラブ)」となり、「クイーン」が付くと「ズワイガニ(クイーンクラブ)」となります。ちなみに毛ガニは、英語でも「毛の生えたカニ」という意味の「ヘアクラブ」といいます。

投稿者プロフィール

たろう
元学習塾講師。
雑学と街歩きについての記事を、主に書いています。
YouTubeチャンネル「たろ散歩」もぜひご覧ください!
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次のうち、シャルル・ペローの童話集に収録されていない作品は?

  • 『シンデレラ』
  • 『赤ずきん』
  • 『長靴をはいた猫』
  • 『マッチ売りの少女』

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『マッチ売りの少女』

 シャルル・ペローは、17世紀に活躍したフランスの詩人です。
 ペローは、古くから伝わる民間伝承にアレンジを加え、子供向けの分かりやすい文体でまとめた童話集を書きました。
 選択肢にある物語は、いずれもペローが書いた童話集に収録されていますが、『マッチ売りの少女』だけは、19世紀に活躍したデンマークの童話作家、アンデルセンの作品です。
 タイトルにもある「マッチ」は、1827年、アンデルセンが活躍した時代に発明されたもので、ペローが生きた時代には存在していませんでした。

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言葉と文字食べもの
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