横浜をあとにし、東京駅に着きました。
東京ステーションホテル(東京駅復原前)
2002年、復原前の姿です!
そして、今回訪れるのは、東京駅構内にある、東京ステーションホテルです。
東京ステーションホテルの簡単な歴史
東京駅が開業しておよそ1年たった、1915(大正4)年11月2日に、東京ステーションホテルが開業しました。
ホテルは、関東大震災や東京大空襲など、さまざまな災難に見舞われましたが、現在でも営業を続けています。
空襲の被害によって、東京駅が当初の3階建てから2階建てに変わったことにより、終戦後は長らく58室で営業していましたが、2012年の復原改装で、150室まで増えました。
リニューアル前の東京ステーションホテルをのぞいてみます
今回の記事は、2002年10月に泊まった時のものなので、復原前のホテルの内部を紹介する形になります。
丸の内南口改札。改札の上の窓の中に、当時の東京ステーションホテルがありました。
客室
この時泊まった3階の客室です。ベッドからこの写真を撮りましたが、デスク左にシャワー室があっただけで、部屋(シングルルーム)はこれで全部です。
また、部屋のこの窓からは、丸の内南口の改札を見下ろすことができました。
上の写真は、この時泊まった3階の客室から、下の写真は、おそらく2階の廊下から撮ったものです。
誕生した当時の姿に復原された今となっては、見ることのできない、東京駅の日常の風景となってしまいました。
フロント
改装前のフロントと、フロントから各階へつながる階段の写真です。
当時のフロントには、赤いじゅうたんが敷き詰められていました。
2002.10.30-31
投稿者プロフィール
最新の投稿
- クイズ2024.01.26クイズ【略称】
- クイズ2024.01.14クイズ【神話・伝説】
- ひとりごと2023.07.09【祝】おかげさまでサイト開設20周年を迎えました!
- クイズ2023.06.19クイズ【格言・名言】